2012年10月09日
熊野本宮大社ピンクライトアップ 乳がん特別講演会
ピンクリボン紀南2012熊野本宮大社ピンクライトアップ、
メインプログラムは「乳がん特別講演会」です。

今年は乳腺外科医・粉川 庸三医師(和歌山県立医科大学第1外科講師)、
乳がん体験者・本田麻由美さん(読売新聞東京本社社会保障部記者)に
ご講演いただきました。

開演前からお待ちくださった方もいらっしゃり、
最終的には100名以上の方が講演を聞きに来られました。

粉川 庸三医師(和歌山県立医科大学第1外科講師)には
現在の乳がん検診と治療についてお話いただきました。
乳がんは種類が文字通り千差万別という特徴があります。

治療も人それぞれであることを念頭において
焦らずに最適な治療方針を決めていきましょうというお話は
がんが見つかった時に大切な道しるべになると思いました。

本田麻由美さん(読売新聞東京本社社会保障部記者)には
ご自身の乳がん体験をお話しいただきました。
2002年春に乳がんが見つかってから、12年。
ついこの前の8月まで治療を継続されていた本田さんは
現役の新聞記者としてお仕事もされています。
白黒つけにくい乳がん診断、治療決定への葛藤。
乳がんに対する気持ちの持ち方や周囲の人とのかかわり方の変化などを
穏やかに、笑いを交えながら話してくださいました。

女性の来場者の方は特に共感することも多かった様子で
真剣な面持ちで頷きながら話を聞いていました。
事実、結論も大切ですが、時に立ち止まり
ただ、「そうよね」とうなずいてくれる人の存在が
力をくれることもあるのだと改めて思いました。
粉川先生、本田さん、お忙しいところ
貴重なお話をありがとうございました。
会場の皆様にはぜひ、今日のお話を通して
ピンクリボンの和(輪)を広めてください!
メインプログラムは「乳がん特別講演会」です。
今年は乳腺外科医・粉川 庸三医師(和歌山県立医科大学第1外科講師)、
乳がん体験者・本田麻由美さん(読売新聞東京本社社会保障部記者)に
ご講演いただきました。
開演前からお待ちくださった方もいらっしゃり、
最終的には100名以上の方が講演を聞きに来られました。
粉川 庸三医師(和歌山県立医科大学第1外科講師)には
現在の乳がん検診と治療についてお話いただきました。
乳がんは種類が文字通り千差万別という特徴があります。
治療も人それぞれであることを念頭において
焦らずに最適な治療方針を決めていきましょうというお話は
がんが見つかった時に大切な道しるべになると思いました。
本田麻由美さん(読売新聞東京本社社会保障部記者)には
ご自身の乳がん体験をお話しいただきました。
2002年春に乳がんが見つかってから、12年。
ついこの前の8月まで治療を継続されていた本田さんは
現役の新聞記者としてお仕事もされています。
白黒つけにくい乳がん診断、治療決定への葛藤。
乳がんに対する気持ちの持ち方や周囲の人とのかかわり方の変化などを
穏やかに、笑いを交えながら話してくださいました。
女性の来場者の方は特に共感することも多かった様子で
真剣な面持ちで頷きながら話を聞いていました。
事実、結論も大切ですが、時に立ち止まり
ただ、「そうよね」とうなずいてくれる人の存在が
力をくれることもあるのだと改めて思いました。
粉川先生、本田さん、お忙しいところ
貴重なお話をありがとうございました。
会場の皆様にはぜひ、今日のお話を通して
ピンクリボンの和(輪)を広めてください!
Posted by ピンクリボン紀南 at 00:56│Comments(0)
│紀南ライトアップ