2017年10月26日
ピンクリボン紀南2017熊野本宮大社ピンクライトアップが終了しました。
10月8日、ピンクリボン紀南2017熊野本宮大社ピンクライトアップが無事終了しました。
■熊野リ・ボーンウォーク

今年も発心門王子から本宮大社と最後は大斉原迄約7kの道のりを18名の参加者の方々と歩きました。
ハート型の風船に夢膨らませ本宮館からバスに乗り、発心門へいざ出発。
今年は特に歩く人が多く、臨時バスも出るくらいでした。
お天気は最高に良く晴れ渡り森林に入ると新鮮な空気と体にひゃっとする体感を感じました。
足元は少々雨が降ったせいで湿っている所もありましたが、初めて参加する方も語り部さんの説明に聞き入っていました。
お昼のお弁当も美味しかったと好評で、水分補給も何回か時間をとり誰一人体調崩す事無く笑顔で無事完歩する事が出来ました。
皆様お疲れ様でした。
ミニコンサート&乳がん講演会
■松田陽子様(シンガーソングライター)

子宮頸がん、うつ病、脳腫瘍を克服し、シンガーソングライターとして活躍されています。
31歳で子宮頸がんを発症し、うつ病となり、人に会うのがどんどん嫌になるくらい、壮絶な闘病生活を赤裸々に語ってくれました。
松田さんのお話や歌は、人とのつながりを大切にしてるんだという気持ちが溢れています。
人は必ず使命を持って生きているという強い気持ちが、私達の心に響き、松田さんの透明感のある綺麗な歌声に吸い込まれるように、会場全員の心がひとつとなりました。
女性の健康の為、輝く人生のために共にがん検診啓発頑張って行きましょう!と仰らました。
■南紀チアーエンジェルスチアダンス
今年で4回目の演舞をして頂きました。
園児から中学生までの元気ガール達の力強い演舞に、いつも励まされています。ひとつひとつ、難しい技を説明しながら披露してくれ、年々、表現力を増し上達していく姿が嬉しく感じられました。
練習大変なんだろうなと思いながら、練習を継続する事が一番大切ですね。
■柴崎陽子様(FM TANABE(株)ラジオパーソナリティー)

乳癌検診を30年以上受けてなく、胸に違和感を感じながらも受診せず、しこりが硬くなってきて初めて受診しました。「なんでもっと早く来なかったの」と言われたそうです。
まず、ハーセプチンという薬を使い、薬の副作用で髪が抜けるので、ロングだった髪をショートにし、口内炎が出来て喋る事が辛く、喋って人を元気にする仕事だから、絶対病気の事は言えなかった。
仕事を続けながら治療に取り組んだ体験談を拝聴し頑張る力をもらいあました。
「がんと言われてもいっぱい良い薬もできており、見つかっても諦める事はない。怖がらないで検診を受け、少しでも早く見つけて治療する事が大事」と元気をいただきました。
■粉川庸三先生(白浜はまゆう病院)

「受けよう乳がん検診」と題して、乳がんは特に40~60代の女性を脅かす病気である事、年間1万3千人が亡くなっている事など身近に感じました。
お乳にはしこりだけでなくえくぼのような症状、血液のような乳汁などにも気を付けるようアドバイスがありました。
普段、私達が疑問に思っているマンモグラフィーとエコーの違いについて、良性のものと悪性のものをそれぞれの画像で、分かりやすく説明してくれました。
乳がん検診は、基本は40歳以上からとなっていますが、気になる時や、毎年誕生日の月に、1年に1回検診を受ける事が大切と思いました。
粉川先生の笑顔に癒されたご講演でした。
■九鬼家隆宮司(熊野本宮大社)お話

熊野本宮大社の歴史からお話が始まり、来年、2018年は「御創建2050年奉祝式年大祭」にこのイベントも9回、10回と繋げ頑張らねばと思いました。
より多くの人に検診の大切さを発信して欲しいとお話しを頂きました。
■大鳥居ピンクライトアップ

大鳥居が闇の中にピンク色に浮き上がる光景は、とても神秘的で大勢の方が足を運んで下さいました。
ピンクリボン⁼乳がん検診受診啓発という理解をこれからも深めていく必要があると感じております。
■熊野リ・ボーンウォーク

今年も発心門王子から本宮大社と最後は大斉原迄約7kの道のりを18名の参加者の方々と歩きました。
ハート型の風船に夢膨らませ本宮館からバスに乗り、発心門へいざ出発。
今年は特に歩く人が多く、臨時バスも出るくらいでした。
お天気は最高に良く晴れ渡り森林に入ると新鮮な空気と体にひゃっとする体感を感じました。
足元は少々雨が降ったせいで湿っている所もありましたが、初めて参加する方も語り部さんの説明に聞き入っていました。
お昼のお弁当も美味しかったと好評で、水分補給も何回か時間をとり誰一人体調崩す事無く笑顔で無事完歩する事が出来ました。
皆様お疲れ様でした。
ミニコンサート&乳がん講演会
■松田陽子様(シンガーソングライター)

子宮頸がん、うつ病、脳腫瘍を克服し、シンガーソングライターとして活躍されています。
31歳で子宮頸がんを発症し、うつ病となり、人に会うのがどんどん嫌になるくらい、壮絶な闘病生活を赤裸々に語ってくれました。
松田さんのお話や歌は、人とのつながりを大切にしてるんだという気持ちが溢れています。
人は必ず使命を持って生きているという強い気持ちが、私達の心に響き、松田さんの透明感のある綺麗な歌声に吸い込まれるように、会場全員の心がひとつとなりました。
女性の健康の為、輝く人生のために共にがん検診啓発頑張って行きましょう!と仰らました。
■南紀チアーエンジェルスチアダンス

今年で4回目の演舞をして頂きました。
園児から中学生までの元気ガール達の力強い演舞に、いつも励まされています。ひとつひとつ、難しい技を説明しながら披露してくれ、年々、表現力を増し上達していく姿が嬉しく感じられました。
練習大変なんだろうなと思いながら、練習を継続する事が一番大切ですね。
■柴崎陽子様(FM TANABE(株)ラジオパーソナリティー)

乳癌検診を30年以上受けてなく、胸に違和感を感じながらも受診せず、しこりが硬くなってきて初めて受診しました。「なんでもっと早く来なかったの」と言われたそうです。
まず、ハーセプチンという薬を使い、薬の副作用で髪が抜けるので、ロングだった髪をショートにし、口内炎が出来て喋る事が辛く、喋って人を元気にする仕事だから、絶対病気の事は言えなかった。
仕事を続けながら治療に取り組んだ体験談を拝聴し頑張る力をもらいあました。
「がんと言われてもいっぱい良い薬もできており、見つかっても諦める事はない。怖がらないで検診を受け、少しでも早く見つけて治療する事が大事」と元気をいただきました。
■粉川庸三先生(白浜はまゆう病院)

「受けよう乳がん検診」と題して、乳がんは特に40~60代の女性を脅かす病気である事、年間1万3千人が亡くなっている事など身近に感じました。
お乳にはしこりだけでなくえくぼのような症状、血液のような乳汁などにも気を付けるようアドバイスがありました。
普段、私達が疑問に思っているマンモグラフィーとエコーの違いについて、良性のものと悪性のものをそれぞれの画像で、分かりやすく説明してくれました。
乳がん検診は、基本は40歳以上からとなっていますが、気になる時や、毎年誕生日の月に、1年に1回検診を受ける事が大切と思いました。
粉川先生の笑顔に癒されたご講演でした。
■九鬼家隆宮司(熊野本宮大社)お話

熊野本宮大社の歴史からお話が始まり、来年、2018年は「御創建2050年奉祝式年大祭」にこのイベントも9回、10回と繋げ頑張らねばと思いました。
より多くの人に検診の大切さを発信して欲しいとお話しを頂きました。
■大鳥居ピンクライトアップ

大鳥居が闇の中にピンク色に浮き上がる光景は、とても神秘的で大勢の方が足を運んで下さいました。
ピンクリボン⁼乳がん検診受診啓発という理解をこれからも深めていく必要があると感じております。
Posted by ピンクリボン紀南 at 13:06│Comments(0)