ピンクリボン紀南＠和歌山のブログ

4月6日、4番目の訪問先は、「竹村医院」。

受付の方に撮影協力いただきましたが、
その他のスタッフの方の胸にもピンクリボンがありました。

受付付近では「ピンクリボン着用週間in紀南」キャンペーンのチラシ、
新聞記事を掲示してくださっていました。


スタッフだけでは紀南地域全体の受診率向上にはあまりに無力です。
みなさんのご協力あってこそ。竹村医院でもそのことを感じました。
  

4月6日、3番目の訪問先は「ソーイングショップ・つるや」。

配布したピンクリボンの材料の一部をこのお店で販売していただきました。

初めて伺ったときに「ピンクリボン運動っていうのは
乳がん早期発見のために、定期的に検診を受けてね」
と伝えるためのものなんですよ、とお話したのを思い出します。

新聞に掲載されたピンクリボン運動の話題を
「見たよ」と声かけて励ましてくださいました。

「ピンクリボン着用週間in紀南」はそんなふうに
多くのみなさんのアドバイス、知恵や助力があって
実現しました。

紀南地域のピンクリボン運動のスタートはまさに地域の力。
ありがとうございます＆これからもよろしくおねがいします。
  

4月6日、二番目の訪問先は田辺市の「田辺郵便局本局」。

明るい局長さん（左）自ら撮影に協力いただきました。

検診に行くよ、という話題が局内であったそうです。

ぜひ来年以降も誕生月に予約してください、と
バースデイマンモの説明もさせていただきました。



ピンクリボン着用者は男女を問わずいらっしゃることが
検診率向上にとてもよいことだと感じました。

どちらかというと女性とお話することが多いのですが、
男性は女性とは別の視点でお話してくださるのでためになります。

着用週間をきっかけに
家族などで健康について話す機会が増えるといいな、と思いました。

ピンクリボン着用週間in紀南は後半に入りました。
10日までです。よろしくおねがいします。
  

4月6日はみなべ町に行きました。写真は「みなべ町役場」の方々。


みなべ町は家族や友人に「検診行ってる？」と声をかけ合うことが多いそうです。
みなべ町だけでなく日高郡全体でも互いに声をかける雰囲気があり、
検診対象年齢になった家族にも「今年からやな」と話題になるとか。

町民の方の雰囲気だけでなく役場としても検診を知らせる案内に
誰が何の検診を受けるかわかりやすくする工夫をしているそうです。

どうすれば受診しやすくなるかを考え工夫されている、
だから町民の方も検診に行く、という好循環は
受診率向上のために大切なんだと感じました。